アートファーマーならではの視点と発想で、美術館の情報や魅力を記録・発信することを目指し、2024年7月から月1回のペースで活動中。メンバーが記入した「企画シート」をもとに、自分たちで活動を決めて取り組んでいます。 …
4月からBeFMさんで美術館広報部のラジオ新コーナーを設けていただくことになり、今回の活動ではBeFMパーソナリティの藤ケ森さんと二ツ森さんにお越しいただいて、ラジオ番組制作についてレクチャーをしてもらいました。 BeFMさんのスタジオも見学させていただいて、イメージを膨らませます。 レクチャー…
全国で人気の山本耕一郎さんの「うわさプロジェクト」が帰ってくる“らしいよ”。 2月15日(土)から開催の「八戸アーティストファイル2025 Finding Our Beauty」の関連として、来場のお客さんに、気に入った「うわさバッジ」を胸にはって楽しんでもらう「うわさプロジェクト」を行います。「う…
新しく生まれ変わった八戸市美術館の建物は、さまざまな「ひと」がさまざまな「こと」を生み出す巨大空間「ジャイアントルーム」があり、それぞれ個性のある部屋がそれを取り囲むように配置され、「アートの学び」が沸き起こるような空間設計がなされています。そんな八戸市美術館の建物の魅力や特徴を、ガイド役のアートフ…
様々な背景をもつ人々や地域資源が出会い、アートを通して地域社会のことを考えたり、アーティストとの創作活動に取り組んだりする「アートファーマープロジェクト」の1年を振り返るとともに、「アートファーマーが主体的に企画・発信できる仕組みづくり」を見据え、これからの活動について考えていきます。 すでに活動し…
美術館の活動は、さまざまな美術品に出会える「展覧会」と、アートを通して人と人が出会い、学び、一緒に活動し、作品だけでなく新たな価値を生み出す「プロジェクト」で構成されます。
「プロジェクト」は、単発のイベントから継続して行われるものまで、さまざまな形で行われます。市民やアーティスト、専門家、美術館スタッフなどが同じ場で学び、共につくることで、完成形だけでなくプロセスも共有することが特徴です。美術品としっかり向き合える展示室がある一方で、「ジャイアントルーム」を中心に、作品について語り合ったり、次の展覧会の準備をしたり、学校の先生たちの研究発表が行われたり、時には美術と異なる分野の活動で盛り上がったり、いつもワイワイガヤガヤと活気を生み出していきます。訪れるたびに、館内の設えも、行われている活動も違って見える、動きのある美術館を目指します。