八戸を拠点に活動する5人のアーティストが、美術館を象徴する「ジャイアントルーム」で、美術館のコンセプト「出会いと学びのアートファーム」を体現するプロジェクトを展開します。 アーティスト、そして訪れる人たちによってさまざまな活動が育まれていくジャイアントルームは、関わる人によって変化し続ける「はらっぱ…
2022年・2023年に続いて、2024年もきむらとしろうじんじん 野点プロジェクトを開催します。 2024年10月6日に南部町で野点を開催するため、きむらとしろうじんじんさんが京都からやってきます。 野点運営に参加するプロジェクトスタッフになってみたい方、興味のある方は、「野点説明会」にご参加くだ…
「美術館広報部」とは? 美術館での体験や関係者へのインタビューをとおして、アートファーマーならではの視点と発想で「なぜ、そのような取り組みをしているのか?」「私はどのように感じたのか?」を記録・発信していきます。 活動内容 例えば簡単なPR動画の制作、 美術館ラジオ、館内のホワイトボー…
「あなたからダンスを紡ぐ」プロジェクトについて 参加者の方から、これまでに経験した出来事や、生きる上で大事にしていることなどを磯島が聞きとり、その話をもとに、その人らしさが凝縮したダンスの振付をその場で考案します。その振付は、磯島か参加者自身が踊り、映像にして公開します。 また、8月4日(日)には、…
新しく生まれ変わった八戸市美術館の建物は、さまざまな「ひと」がさまざまな「こと」を生み出す巨大空間「ジャイアントルーム」があり、それぞれ個性のある部屋がそれを取り囲むように配置され、「アートの学び」が沸き起こるような空間設計がなされています。そんな八戸市美術館の建物の魅力や特徴を、ガイド役のアートフ…
美術館の活動は、さまざまな美術品に出会える「展覧会」と、アートを通して人と人が出会い、学び、一緒に活動し、作品だけでなく新たな価値を生み出す「プロジェクト」で構成されます。
「プロジェクト」は、単発のイベントから継続して行われるものまで、さまざまな形で行われます。市民やアーティスト、専門家、美術館スタッフなどが同じ場で学び、共につくることで、完成形だけでなくプロセスも共有することが特徴です。美術品としっかり向き合える展示室がある一方で、「ジャイアントルーム」を中心に、作品について語り合ったり、次の展覧会の準備をしたり、学校の先生たちの研究発表が行われたり、時には美術と異なる分野の活動で盛り上がったり、いつもワイワイガヤガヤと活気を生み出していきます。訪れるたびに、館内の設えも、行われている活動も違って見える、動きのある美術館を目指します。