令和7年度のアートファーマープロジェクトとして、来場者とともに創作を楽しむ活動や、ものづくりキットを制作する「ものづくり部」を始めます。5月下旬〜6月上旬ごろに、地元アーティストとのお試しものづくり会を予定しており、参加者を募集予定です。その後、アーティストとともに、ものづくりの場をひらく活動を継…
新しく生まれ変わった八戸市美術館の建物は、さまざまな「ひと」がさまざまな「こと」を生み出す巨大空間「ジャイアントルーム」があり、それぞれ個性のある部屋がそれを取り囲むように配置され、「アートの学び」が沸き起こるような空間設計がなされています。そんな八戸市美術館の建物の魅力や特徴を、ガイド役のアートフ…
子育て世代が美術館に気軽に来館できる機会と、学生の実践的な学びの機会を創出するため、八戸学院「まちなかラボ」を活用した取り組みです。 美術館の展覧会の会期中、「八戸学院まちなかラボ」に、保育士を目指す学生が運営する託児スペースを開設します。ぜひ、ご利用ください。 実施日| 令和7(2025年) 6月…
2020年9月に立ち上げた学校連携プロジェクトチーム。2025年度も活動します。 チームミッション ともに学び繋がりチャレンジするワーキンググループ・わくわくワーク 2025年度実施内容 全体会議 美術館新聞部 はみ出す力展開催 など 2024年度参加教員所属校 八戸市立城下小学校、八戸市立鮫小学校…
2020年から2025年に八戸市美術館で実施した、小学校・中学校・高等学校との学校連携事業の活動を紹介する「八戸市美術館学校連携事業活動報告」を刊行、公開しました。 本冊子のPDFデータは、下記ページからダウンロードいただけます。 八戸市美術館学校連携事業活動報告|刊行物|八戸市美術館 …
美術館の活動は、さまざまな美術品に出会える「展覧会」と、アートを通して人と人が出会い、学び、一緒に活動し、作品だけでなく新たな価値を生み出す「プロジェクト」で構成されます。
「プロジェクト」は、単発のイベントから継続して行われるものまで、さまざまな形で行われます。市民やアーティスト、専門家、美術館スタッフなどが同じ場で学び、共につくることで、完成形だけでなくプロセスも共有することが特徴です。美術品としっかり向き合える展示室がある一方で、「ジャイアントルーム」を中心に、作品について語り合ったり、次の展覧会の準備をしたり、学校の先生たちの研究発表が行われたり、時には美術と異なる分野の活動で盛り上がったり、いつもワイワイガヤガヤと活気を生み出していきます。訪れるたびに、館内の設えも、行われている活動も違って見える、動きのある美術館を目指します。