2021.8.3
大きな絵チームで描くテーマを話し合い、試し塗りをして材料を考えました。武蔵野美術大学の三澤一実教授のアドバイスを参考にして、メッシュシートに絵の具で塗ることにしました。
制作当日は、八戸東高等学校と第一中学校の美術部員が美術館に集合しました。高校生が美術館のシンボルマークや葉を描き、マスキングテープで木の形を決めました。色塗りは、高校生が木の左半分を、中学生が右半分を担当。塗り終わったら絵の具を乾かすためにみんなでメッシュシートをはためかせました。さらに、事前に募集した小中学生が描いた丸い“八戸の実” を糸で縫い付けました。最後にシートを繋ぎ合わせ、ワイヤーに引っかけて吊り上げて……。大きな絵が完成しました。
この絵は美術館のプレイベントでお披露目しました。
■参加校
八戸市立第一中学校、青森県立八戸東高等学校、八戸市立城北小学校、八戸市立西白山台小学校、八戸市立白山台中学校、八戸市立東中学校