2026年2月22日(日)~2026年9月23日(水)
プロジェクト アートファーマー
2026年4月から八戸市美術館で開催する企画展「日比野克彦 ひとり橋の上に立ってから、だれかと舟で繰り出すまで」に関連し、岐阜にある日比野さんの倉庫で長らく眠っていた作品たちが、八戸市美術館にやってきます。それらをアートファーマー(プロジェクトメンバー)のみなさんと一緒に開けながら、作品と出会ったドキドキやワクワクを、さまざまな人たちと分かち合う、新たなプロジェクトが始まります。
その名も「KAIKONプロジェクト」。
未知の土地を「開墾」するかのように、作品を「開梱」しながら、作品との出会いを楽しみましょう !
【プレイベント】
アーティストトーク
日時|2026年1月11日(日) 14:00-15:30
会場|八戸市美術館ジャイアントルーム
ゲスト|日比野克彦(アーティスト・東京藝術大学学長)
詳細はこちら
【プロジェクト】
・I期 [ラーニング]2026.2.22-4.12
第1回 プロジェクトキックオフ 【参加必須】
日時|2月22日(日)14:00-16:00
会場|八戸市美術館 ワークショップルーム
内容|プロジェクトの活動内容やスケジュールの説明や、メンバーの自己紹介などを行います。
ゲスト|日比野克彦 ※オンライン出演
第2回 作品を守ること
日時|3月1日(日) 14:00-16:00
会場|八戸市美術館 スタジオ
内容|保存科学の立場から、作品を残すことや記録することについて伺ったあと、実際に作品を調査します。
ゲスト|田口智子(東京藝術大学未来創造継承センター特任准教授、副センター長)
第3回 作品を未来に伝える
日時|3月15日(日)14:00-16:00
会場|八戸市美術館 ワークショップルーム
内容|日比野さんの作品の情報をどのように残していくか、実践を交えながらお話を伺います。
ゲスト|渡辺龍彦(編集者、『日比野克彦 ひとり橋の上に立ってから、だれかと舟で繰り出すまで』図録編集)
第4回 プロジェクトスペースづくり
日時|4月12日(日)14:00-16:00
会場|八戸市美術館 ジャイアントルーム
内容|4月18日以降の活動本格化に向けて、スペースの設営を行います。
・II期 [実践]2026.4.18-9.23
活動日:毎週2回(平日1回+土日1回)を予定
※詳細は参加メンバーと調整して決定します。
日比野さんの作品の梱包を開けて、作品の情報(サイズや状態)や作品と出会った時の気持ちを書き込んだり、写真を撮ったりしながら、プロジェクトの記録「KAIKON史」をつくっていきます。あわせて、開けた作品を展示し、紹介していきます。
・参加・申込方法
参加条件|
・高校生以上
・ I期のラーニングに3回以上参加できる方。(第1回は参加必須)
・II期の実践に毎月2回以上参加 できる方。
・活動の連絡をLINEで行うことができる方。(プロジェクトメンバー用LINEグループへの参加必須。学生の方は保護者の登録可。)
定員|15名程度
参加方法|無料・要事前申込
申込方法 | 問合せフォームに氏名・年齢・住所(市町村名)・参加に向けた一言(問合せ内容欄に記入)を添えて、お申込ください。
申込締切 | 2月21日(土)
