2026年7月31日(金)~2026年8月4日(火)
展覧会The Mountain of Sadness: Return of The Souls
『The Mountain of Sadness: Return of the Souls』は、青森県の霊場・恐山の風景に着想を得た映像インスタレーション作品です。死者への祈りや追悼の文化を手がかりに、生と死、記憶と忘却、そして魂の帰還をテーマに展開されます。
作品は、冥界への入口を思わせる「地獄の源」、死者と会する場所としての「天国の湖」、そして魂を見守る「慈悲の女神」の三つのタブローによって構成されています。さらに、長年共同制作を行ってきた舞踏家・故鶴山放也氏へのオマージュや、雪女をはじめとする神秘的な存在、還ってきた魂たちとの予測不能な出会いの物語が織り込まれています。フィルム、デジタル映像、光、音響によって構成される空間が、鑑賞者を現実と異界のあわいへと誘います。
Art Journey!
Return of the Souls: The Hachinohe Route
一魂の帰り道をたどる・八戸ルートー
八戸三社大祭では、人々は神社から神社へと続く道を進みながら祈りを捧げます。また恐山では、人々が霊場を巡りながら亡き人との再会を願います。このプロジェクトは、その二つの「巡る」と言う共通点に着想を得ています。そして八戸三社大祭の運行ルートを骨格に、その周囲に点在する場所を結びながら、街全体をひとつの体験の場として捉えます
美術館、酒蔵、bar
今回の展覧会では、美術館や酒蔵以外にも中心街の数カ所に、ある題材を用いた作品が点在しています。
それぞれの場所は、祭りと巡礼、記憶と日常をつなぐ結節点として存在しています。
この旅に決まった順路はありません。
どこから始めても、どこで終えてもかまいません。
あなた自身のペースで街を歩き、作品や人々と出会い、それぞれの場所に息づく記憶や物語に触れてください。
会期|7月31日(金)〜8月4日(火)10:00~19:00(最終日16:00まで)
会場|ギャラリー1・2
観覧料|無料
主催|ビルギット・ケアスゴー



