2025年6月28日(土)~2025年8月31日(日)
展覧会2023年に国立工芸館で開催され、ポケモンファンのみならず話題となった「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」を八戸市美術館で開催します。
北海道・東北エリアでは初開催!
世界的に人気を集めるポケモンを表現した工芸作品を展示します。
作品は、ポケモンのすがたやかたち、ゲームのストーリーや世界観を表現したものや、ポケモンが器や着物など日常の道具や装身具になった作品もあります。
また、多種多様な素材がつかわれ、技法も伝統的な方法から現代の新たな技術まで、さまざまです。
ポケモンをテーマに、日本を代表する工芸作家たちがその美意識とわざによって表現した世界をお楽しみください。
出展作家|池田晃将、池本一三、今井完眞、植葉香澄、桂盛仁、桑田卓郎、小宮康義、城間栄市、須藤玲子、田口義明、田中信行、坪島悠貴、新實広記、林茂樹、葉山有樹、福田亨、桝本佳子、水橋さおり、満田晴穂、吉田泰一郎[50音順]
会期|2025年6月28日(土)〜8月31日(日)
(前期|6月28日〜7月21日 後期|7月23日〜8月31日)
開館時間|10 時~19 時(最終入場18 時30 分)
会場|八戸市美術館
休館日|7月1日(火)、8日(火)、15日(火)、22日(火)
観覧料|一般1,300円、大学生・高校生800円、小・中学生600円
団体割引|一般1,100円、大学生・高校生600円、小・中学生500円 ※20名以上の団体料金
障害者割引|障害者手帳をお持ちの方とその付添者1名:観覧料の半額
フリーパス[かおパス]|一般2,600円、大学生・高校生1,600円、小・中学生1,200円(本展覧会に限り何度でもご覧になれます。)
※各種割引・フリーパスは重複して適用することはできません。
◉チケット購入方法|後日発表予定
主催|ポケモン×工芸展八戸実行委員会(八戸市、青森朝日放送、VISITはちのへ)、NHKエンタープライズ東北
監修|国立工芸館
特別協力|株式会社ポケモン
制作協力|NHKプロモーション
協力|読売新聞社
後援|青森県教育委員会、八戸市教育委員会、デーリー東北新聞社、東奥日報社、東日本放送、岩手朝日テレビ、八戸テレビ放送、コミュニティラジオ局 BeFM
見どころ紹介
すがた —迫る!
作家が日頃から向き合ってきた金属、土、木などの素材研究、そして長年の鍛錬による優れた技術の成果が、ポケモンのフォルムや皮膚、毛並み、仕草や表情に抽出され、気配や出現の瞬間をも見事に表現しています。
ものがたり —浸る!
ポケモンの世界観に工芸が挑戦しました。ポケモンの捕獲から育成、進化、交換、ともに冒険した仲間との友情。強敵を目の前に固唾をのんで見守った技。作家が工芸の素材と技を携えて想像のフィールドを駆け巡りました。
くらし —愛でる!
工芸は生活のさまざまなシーンをより良く、美しく整え、活力を与えてくれます。器や着物、装身具を舞台に活躍するポケモンの楽しげな様子を目で追いかけるうちに、日々を慈しむ感性がますます豊かになることでしょう。
◉新作発表について
2023年に始まった国立工芸館(金沢市)では約70点の作品が公開、展示されました。その後、2024年から日本各地を巡る旅の間に新作を加え、展示点数は約80点になる予定です。
八戸会場でも、新たな作品を迎えます。これまでの巡回ですでに展覧会をみた方にも新たな発見とともに、展覧会をお楽しみいただけます。
各種イベント
会期中には、出品作家によるトークイベントのほか、伝統柄「工字繋ぎ」の着物を着せてもらったピカチュウとの記念撮影会を開催予定です。
開催日時や参加方法、出演作家については後日発表いたします。
特設ショップ
展覧会図録や出品作品のポストカード、マグネット、さらに出品作家によって制作されたアクセサリーなど、「ポケモン×工芸展」の開催を記念したグッズを販売する特設ショップを設置します。
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出品作品の一部を紹介します。
出品作品の一部を紹介します。