『いつも だれかが 見ている』刊行記念
2022年8月3日(水)~2022年8月29日(月)
展覧会「眼差し」と「言葉」の交点に生まれた短編小説集『いつも だれかが 見ている』の刊行を記念して、八戸市美術館と八戸ブックセンターにて、写真・物語展 『見えるもの と かたるもの』を開催します。
『いつも だれかが 見ている』では、オランダ在住アーティストであるヒロイクミ&写真家アネケヒーマンが撮り下ろした、国籍も性別も様々な写真の中の14人から、作家の大竹昭子が物語を紡いでいます。
この小説集の中に掲載されている、女性がベッドに横たわっている一枚の写真。この写真の撮影にまつわる短編を大竹が新たに書き下ろしました。どこで撮影したの? モデルは誰? なぜこの撮影に至ったの? 大竹が執筆した物語を、オランダで撮影されたヒロイとヒーマンによる写真と共に展示します。
八戸市美術館では物語の前半部分、八戸ブックセンターでは後半部分をご覧いただけます。
展覧会情報
会期|2022年 8月3日(水) – 29 日 (月)
場所|ジャイアントルーム
観覧料|無料
トークイベント
ヒロイ&ヒーマンが、過去作品や撮影の背景についてお話しします。
日時|8月3日 (水) 18:00 – 19:00
場所|スタジオ
ワークショップ
大竹昭子と、ヒロイ&ヒーマンによるワークショップを開催します。
日時|8月6日 (土) 14:00 – 16:00
場所|ジャイアントルーム
写真を持ち寄り、それをみんなで言葉にするワークショップです。スマホには写真がたくさん入っているけれど、見直す機会が減ってはいませんか。それらを言葉にすることで、見ること撮ることがもっと楽しく豊かなものになります。参加ご希望の方には、八戸市美術館と八戸ブックセンターの道のりで見かけた風景や人やモノを前もって写真に撮って送っていただきます。カメラはなんでも構いません。
トークイベント、ワークショップは無料です。イベントの終了後には、本をご購入してくださった方へのサイン会があります。お申し込みは、八戸ブックセンターのイベントページ、または八戸ブックセンターのカウンター、電話でもご予約を承っております。
【『いつも だれかが 見ている』刊行記念】見えるもの と かたるもの | 八戸ブックセンター
主催:亜紀書房 共催:八戸ブックセンター 協賛:オランダ王国大使館