親子で楽しむ絵本ワークショップ
2025年2月8日(土)
イベント物語がつなぐ さわるワークショップへの招待
〜見るだけではわからない 触ることでわかる わかることで物語が広がる〜
触ることで、新しい発見やつながりを生む――そんな体験をしてみませんか?
国立民族学博物館
教授であり、全盲の触文化研究者である広瀬浩二郎氏をお迎えし、「さわる文化」の奥深さを体感できるワークショップを開催します。
広瀬氏がさまざまな民族資料を手に取りながら、「触ることの意義」や「触れることで開ける新しい世界」を楽しく解説。視覚だけでは気づけない、触覚を通じたコミュニケーションの魅力をお届けします。
さらに、物語や触覚をテーマにした以下のプログラムで、楽しい学びと発見の時間をお楽しみいただけます。
《ネコでたのしむ物語の世界》
◆絵本「11ぴきのねこ」の読み聞かせ
三戸町出身の人気絵本作家
馬場のぼる氏の世界を一緒に楽しみましょう。八戸市読み聞かせボランティア「青い鳥」の三浦文恵氏(八戸学院大学短期大学部教授)をお迎えし、読み聞かせのヒントやアイデアを教えていただきます。
◆ゆかいな本のなかみのお話
楽しくておもしろい本をつくるにはどうしたいいのかな?八戸工業大学教授の高橋史朗氏をお迎えし、楽しい本づくりのヒミツを教えていただきます。物語を紡ぐワクワク感を体験し、自分だけのストーリーを想像してみましょう。
《点字楽譜との出会い》
オープンワールドRPG『原神』、「稲妻」エリアの尺八パートを吹奏した寄田真見乃氏(琴古流大師範)をお迎えします。ルイ・ブライユが開発した点字楽譜による演奏や、古伝尺八の美しい音色を通じて、触覚と音で広がる芸術の可能性を体験しましょう。
《触る版木、触る芸術体験》
八戸市在住の木版画家・しばやまいぬ氏の貴重な版木に触れる体験ができます。版木の線や木目、彫りの技術を手で感じ、視覚では得られない新たな感覚の世界を探求してください。
子どもから大人まで、誰もが「つながること」の楽しさと感動を味わえるこの機会をお見逃しなく。触覚と聴覚で広がる物語の世界を一緒に探求しませんか?
開催日時|2025年2月8日(土)10:00~15:15
会場|スタジオ
参加料金|子ども:200円/大人:500円
参加方法|事前にお申し込みください(https://tocol.net/act)
※事前申し込み者優先。当日は先着順になります
当日の撮影にご協力をお願いいたします
イベントの様子を記録として撮影させていただきます。
撮影した写真や映像は、WebサイトやSNSへの掲載、各機関への報告書などに使用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※顔が掲載されることに不都合がある方は、個別にご連絡いただきますようお願いいたします。
主催|一般社団法人TOCOL(トーコル)
後援|青森県教育委員会/八戸市/東奥日報社/デーリー東北新聞社/弘前大学/八戸工業大学/八戸学院大学短期大学部/国立民族学博物館
協賛|株式会社トイ 愛瀰詩塾(えみしじゅく)